こんにちは 院長の田仲です。
本日は、日本先進矯正歯科学会の学術大会に行ってまいりました。
同学会は発足したばかり。学術大会は第一回です。
医科歯科大の医局の先輩のお誘いもあり参加しましたが。
でも、お誘いがなくても行ってたなあ
演目がこれが1日で聴けるなんて贅沢すぎる!内容でしたから、矯正の世界で活躍され、講演会も大人気の先生が一堂に集まっての講演会だったのです(興奮)
お誘いいただいた先輩の他にも同門の先生が何人も参加されておりましたから、せっかくだからと前列に固まり一言も聞き漏らすまいと学んで来ました。
二演目終わったところでお昼
ランチョンセミナーのお弁当をいただきながらの演目は外科症例(笑)
顎骨の欠損部に頭蓋骨を移植(よくあるのは腸骨の移植ですが、頭蓋骨の方がよいそうです)
お弁当下げに行った先でカフェインを補充して企業展示で話をしてあわてて講演に戻り、夕方には知恵熱出そうでした(苦笑)
講演会後の懇親会も出たかったのですが、さすがに三連休の初日と最終日 仕事で家を空けて帰りも遅いのはいかんな〜と後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。
臨床も大切ですけれど、考えて、学んで、知識を仕入れていかないと同じことの繰り返しになってしまいます。
勉強好きな医局の先輩と情報交換できたり勉強を通じて同業の知人を得て、さらに情報交換が広がったりできるのでこういう機会は本当に大切です。
葛飾北斎は長寿だったそうですが、もっと長生きできたら、もっと上手くなるのにと言っていたそうです。
今回の学会の座長の先生も、かつて参加した講演会で満足だといえる症例はない とおっしゃっていました。
あんなに治っているのに・・・
私も、駆け出しの頃よりは進歩したとは思いますがまだ不足を感じることばかり。
でも、慢心したら向上できないかも知れませんね
まだまだ勉強です